昨日のNY市場と外資系注文動向(2014年8月29日)

NY DOW  17,079.57(-42.44)
NASDAQ  4,557.69(-11.93)
CME(円建)   15,405
日経先物(夜間) 15,400

・NY株はロシア軍部隊がウクライナ領内に侵入したとウクライナ政府が発表したことで時間外で急落し、寄り後17,018まで下落しましたが、発表された4-6GDPや7月中古住宅販売契約の指標が好結果だったことで、ジリ上げとなり下げ幅を縮小しました。
・ドル円はウクライナ問題で18:50の103.75から19:40の103.55まで20pips下落しましたが、そこからは戻し、21:30のGDP等の指標が良かったことで103.86まで上昇しました。その後、再び押し戻されて4:20には103.65まで下落し、103.73でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り700万株、買い900万株 差引き200万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(94億円)、買い(110億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:薬品、石油、金属、商社、陸運など
買い:非鉄、機械、小売など
売り買い交錯:建設、電機、自動車、通信など
との観測。

 

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