昨日のNY市場と外資系注文動向(2014年5月22日)

NY DOW  16,533.06(+158.75)
NASDAQ   4,131.54(+34.65)
CME(円建)   14,185
日経先物(夜間) 14,200

・ダウは寄りから上昇し、高値圏で推移しました。値ごろ感からの買いや、ロシアのプーチン大統領がウクライナ国境付近の軍を撤収する方針を示したことも上昇要因となりました。ナスダックは一旦マイテンする場面もありましたが、午後は一転して強い上昇となりました。
・ドル円は昨日の15:30からの黒田総裁会見で下げて15:40には10.82まで下落しましたが、徐々に戻し、21:40から急伸して15:30からの下落分を全戻しした後の更に上昇して3:00には101.61まで上昇し、101.34でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り2,080万株、買い1,590万株 差引き490万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(255億円)、買い(200億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は買い越し。
売り:機械、その他製品、電機、精密、小売、銀行など
買い:建設、化学、その他金融、証券、保険、サービス、通信など
売り買い交錯:自動車など
との観測。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


one + 3 =