2019年4月2日

・昨日のNY株は中国の3月製造業購買担当者景況指数（PMI）が好結果だったことでアジア・欧州株の上昇や2月小売売上高は予想を下回ったものの3月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことで朝方はダウが一時350ドル上昇しました。
その後も高値圏で堅調な展開が続いて、ダウは$329高、ナスは1.29%高で引けました。

・本日の日経は前日終値21,509.03よりも235.61円高い21,744.64で寄り付き、直後に21,630まで急落してからも下げ基調となり10時半過ぎには21,546まで押し戻されました。
その後は何度かリバりましたが押し戻され、後場になると小幅高水準の21510-560での小動きがひたすら続き、14時半過ぎに一段下げてマイテンして21,505.31（-3.72）で引けました。

 

 

日経先物
21,650で寄り付き、直後から急伸して8：55に300円高の21,750まで上昇しましたが、9：00から急落して9：10に21,620まで下落しました。
そこからリバを挟みながら下げが続いて10：40には21,530まで下落し、21,530-600での揉み合いとなりました。
後場になると21,510-550での小動きがひたすら続き、14：35から一段安となって15：05に21,470まで下落し、21,470（+20）△0.09％で引けました。
現物は21,505.31（-3.72）▼0.02％でした。

左：日経先物－5分足　右：日経先物－日足
　

 

マザーズ
前日終値943.32よりも2.16ポイント高い945.48で寄り付き、直後から下げ出して10：00の907まで下げ続けました。
そこから小幅戻して910-917での小動きが前場いっぱい続き、後場になると910-915での小動きがひたすら続き、引け前に小幅下げて908.69（-34.63）▼3.67％で引けました。

左：マザーズ－5分足　右：マザーズ－日足
　

 

ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日のドル円は欧州時間序盤はジリ下げとなり16：00の111.06から21：20に110.92まで下落し、21：30の2月小売売上高は予想を下回ったため110.80まで下落しました。
しかし23：00の3月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため110.92から111.14まで急伸した後も米国株相場や米長期金利が上昇したためジリ上げが続いて01：50には111.44まで上昇し、111.34でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると111.30-45での小動きがひたすら続いて111.34で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

 

日本国債（チャートは15：00時点）
153.00-10で小動きが続いていましたが、14:00から下げ足を速めて152.94で15時となりました。

左：日本国債先物－5分足　右：日本国債先物－日足
　

 

上海総合指数
前日終値3,170.36よりも12.91ポイント高い3,183.27で寄り付き、終日終値を挟んだマイナス0.2%-プラス0.75での上下が続いて、3,176.82（+6.46）△0.20％で引けました。

左：上海総合指数－1分足　右：上海総合指数－日足
　

 

昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 　　　26,258.42(+329.74)
ＮＡＳＤＡＱ 　 　 7,828.91(+99.59)
・昨日のNY株は中国の3月製造業購買担当者景況指数（PMI）が好結果だったことでアジア・欧州株の上昇や2月小売売上高は予想を下回ったものの3月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことで朝方はダウが一時350ドル上昇しました。
その後も高値圏で堅調な展開が続いて、ダウは$329高、ナスは1.29%高で引けました。

左：DOW－日足　右：NASDAQ－日足