2019年2月1日
・昨日のダウはダウデュポンやマイクロソフトの冴えない決算を受けて前日の大幅高を受けた利益確定の売りに押される展開となり、何度かプラテンする場面がありましたが終日マイナス圏での推移が続き、$15安で引けました。
一方ナスはフェイスブックの好決算に支えられて終日プラス圏で堅調に推移して1.37%高で引けました。
また米中閣僚級貿易協議についてトランプ大統領は「知財や技術移転問題で進展がみられたが、合意には至らなかった」「中国と最終合意するとすれば、習近平国家主席との合意になる」と説明しました。
・本日の日経は前日終値20,773.49よりも23.54円高い20,797.03で寄り付き、直後から上げ出して20,850-920での揉み合いが続いた後、10時過ぎから一段高となって156円高の20,929まで上昇しました。
10時半に20,792まで急落して32円安の20,741まで下落し、そこからは小幅高水準の20,800近辺での小動きが続きました。
後場になると雇用統計を控えていることもあり動きが乏しくなって前日終値を挟んだ20,750-800での小動きがひたすら続いて、20,788.39(+14.90)で引けました。
日経先物
20,790で寄り付き、9:00に20,760から20,850まで急伸して9:10には20,880まで上昇しました。
そこから押し戻されて9:50に20,830まで下げた後10:05から再び上げ出して10:15には160円高の20,910まで上昇しました。
しかし10:30に20,860から20,770まで急落して10:45には40円安の20,710まで下落し、そこから小幅戻して小幅高水準の20,750-790での揉み合いとなりました。
後場になると雇用統計を控えていることもあり動きが乏しくなって前日終値を挟んだ20,730-780での小動きがひたすら続いて、20,720(-30)▼0.14%で引けました。
現物は20,788.39(+14.90)△0.07%でした。
マザーズ
前日終値897.90よりも0.38ポイント高い898.28で寄り付き、直後からジリ下げとなって10:45の877まで下げ続けました。
そこからは小幅ながらジリジリと戻りがひたすら続いて、886.55(-11.35)▼1.26%で引けました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は欧州時間は東京時間から続いていた下げ基調を引き継ぎ、16:00の108.80から23:10には108.46まで下落しました。
NYタイムに入るとリバって108.75-95での上下が続き、108.87でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると上げ出して9:10に108.96まで上昇しましたが、9:50に反転して下げ出して10:40には108.72まで下落しました。
その後は今夜に雇用統計を控えていることもあり108.80-95での小動きがひたすら続いて、108.89で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値2,584.57よりも13.21ポイント高い2,597.78で寄り付き、前場はプラス0.2-0.8%で推移し、後場になるとジリ上げが続いて、2,618.23(+33.66)△1.30%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 24,999.67(-15.19)
NASDAQ 7,281.74(+98.66)
・昨日のダウはダウデュポンやマイクロソフトの冴えない決算を受けて前日の大幅高を受けた利益確定の売りに押される展開となり、何度かプラテンする場面がありましたが終日マイナス圏での推移が続き、$15安で引けました。
一方ナスはフェイスブックの好決算に支えられて終日プラス圏で堅調に推移して1.37%高で引けました。
また米中閣僚級貿易協議についてトランプ大統領は「知財や技術移転問題で進展がみられたが、合意には至らなかった」「中国と最終合意するとすれば、習近平国家主席との合意になる」と説明しました。