2018年8月17日
・昨日のNY株は東京時間に中国商務省が発表した米中貿易協議再開を好感して中国関連のボーイング、キャタピラーが買われ、また好決算を発表したウォルマートが大幅高となり、ダウは$396高、ナスは0.42%高で引けました。
・本日の日経は前日終値22,192.04よりも121.15円高い22,313.19で寄り付き、22,340まで上げましたがすぐに押し戻されて22,244まで下落しました。
10時から小幅上げて22,300近辺での小動きが前場いっぱい続き、後場は22,280近辺での小動きがひたすら続いて、22,270.38(+78.34)で引けました。
また東証一部売買代金は1.84兆円、東証一部売買高は11.1億株と閑散商いでした。
日経先物
22,290で寄り付き、9:05に22,330まで上げましたが9:15に押し戻されて22,220まで下落しました。
そこからは小幅戻して22,260-310での小動きが続きました。
後場になると動きが乏しくなり22,250-300での小動きがひたすら続いて、22,260(+100)△0.45%で引けました。
現物は22,270.38(+78.34)△0.35%でした。
マザーズ
前日終値942.48よりも8.26ポイント高い950.74で寄り付き、前場は950-58での小動きが続き、後場になると952-59
での小動きとなり、958.80(+16.32)△1.73%で引けました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は欧州時間序盤は110.75-90での小動きが続き、21:30の7月住宅着工件数や8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を下回ったため下げ出して22:30には110.55まで下落しました。
その後NY株が堅調に推移していたためリスクオンの円売りとなって01:10には111.12まで上昇し、そこからは押し戻されて110.90近辺での小動きが続き、110.88でNYクローズとなりました。
・東京時間に入るとジリ上げとなって9:00には111.04まで上昇しましたが、そこからは押し戻されて10:10には110.81まで下落しました。
その後は110.85近辺でのこう着がひたすら続いて、110.89で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値2,705.19よりも18.70ポイント高い2,723.89で寄り付き、前場は前日終値を挟んで揉み合っていましたが、後場になるとジリ下げが続いて、2,668.97(-36.23)▼1.34%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 25,558.73(+396.32)
NASDAQ 7,806.52(+32.41)
・昨日のNY株は東京時間に中国商務省が発表した米中貿易協議再開を好感して中国関連のボーイング、キャタピラーが買われ、また好決算を発表したウォルマートが大幅高となり、ダウは$396高、ナスは0.42%高で引けました。