2018年3月13日

・昨日のダウは朝方は先週金曜日の雇用統計の良好な結果を受けて上昇しましたが、鉄鋼・アルミの輸入制限問題でボーイングとキャタピラーが売られたため午前の半ばに下落してからはマイナス圏での動きが続き$157安で引けました。
一方ナスはハイテクセクターが買われたため堅調な展開となり史上最高値を更新しました。

・本日の日経は前日終値21,824.03よりも81.58円安い21,742.45で寄り付き、21,700まで下げた後は一時プラテンする場年がありましたが小幅安水準の21,720-810での上下が続きました。
後場になると13時からジリ上げが続いて13時過ぎに21,941まで上昇し、一旦21,900近辺まで押し戻された後は再度上昇が続いて、高値引けとなる21,968.10（+144.07）で引けました。

 

 

日経先物
21,600で寄り付き、9：00に21,53まで下げた後は21,540-590での小動きが続き、10：05から一段上げて10：45には21,670まで上昇しました。
そこからは押し戻されて21,600近辺で小動きが続いていましたが、後場に入った12：30からジリジリと上げ出して13：45にプラテンして21,770まで上昇しました。
その後一旦押し戻されて21,700まで下落しましたが、すぐに反転して15：00には21,800まで上昇し、21800（+80）△0.37％で引けました。
現物は21,968.10（+144.07）△0.66％でした。

左：日経先物－5分足　右：日経先物－日足
　

 

マザーズ
前日終値1,209.30よりも5.71ポイント安い1,203.59で寄り付き、直後から上げ出して9：10にプラテンして1,220近辺での小動きとなりました。
9：55から再び上げ出して前場は1,220-26で小動きが続き、後場になると再度上げ出すとジリ上げがひたすら続いて高値引けとなる1,239.53（+30.23）△2.50％で引けました。

左：マザーズ－5分足　右：マザーズ－日足
　

 

ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日のドル円は欧州・NYタイムでは徐々に上値を切り下げる展開が続き、05：00には106.30まで下落して106.41でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると7：10に106.46まで上げた後は押し戻されて9：00には106.24まで下落しました。
そこからは106.30-40で揉み合った後、11：50から上げ出して14：00には106.83まで上昇し、106.77で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

 

日本国債（チャートは15：00時点）
大きな動きはありませんでした。

左：日本国債先物－5分足　右：日本国債先物－日足
　

 

上海総合指数
前日終値3,326.70よりも2.58ポイント安い3,324.12で寄り付き、前場半ばからジリジリとした下げがひたすら続いて、3,310.24（-16.46）▼0.49％で引けました。

左：上海総合指数－1分足　右：上海総合指数－日足
　

 

昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 　　　25,178.61(-157.13)
ＮＡＳＤＡＱ 　 　 7,588.32(+27.51)
・昨日のダウは朝方は先週金曜日の雇用統計の良好な結果を受けて上昇しましたが、鉄鋼・アルミの輸入制限問題でボーイングとキャタピラーが売られたため午前の半ばに下落してからはマイナス圏での動きが続き$157安で引けました。
一方ナスはハイテクセクターが買われたため堅調な展開となり史上最高値を更新しました。

左：DOW－日足　右：NASDAQ－日足