2017年11月28日
・昨日のNY株は感謝祭とその翌日のブラックフライデー、サイバーマンデーのオンライン小売売上高が過去最高を記録したため小売セクターが買われたことや10月新築住宅販売件数が10年ぶりの高水準となる好結果だったためホームデポなど住宅関連セクターが買われました。
しかしロシアなど非加盟産油国との協調減産延長についての不透明感から原油価格が下落したためエネルギーセクターが売られ、ダウは小幅高水準での推移が終日続いて$22高となりました。
ナスはアジア市場で韓国サムスン電子株の急落を受けて半導体セクターが売られたため軟調な展開となり0.15%安で引けました。
・本日の日経は前日終値22,495.99よりも21.25円安い22,474.74で寄り付き、直後から下げとなって22,363まで下落しましたが、そこからは反転して11時には22,580まで210円駆け上がりました。
しかしそこから再び下げ出してマイテンして13時には22,393まで下落し、その後は動きが乏しくなって22,430近辺での小動きが続きました。
14時から小幅上げて22,450-490での小動きとなり、22,486.24（-9.75）で引けました。
日経先物
22,460で寄り付き、9:00にプラテンして22,510まで上昇しましたが、そこからは早いペースで下げ出して9：45には22,370まで下落しました。
しかしすぐに反転してからは逆に早いペースで上げ出して10：55には22,570まで急伸しました。
しかしそこからは再び下げ出して12：55には22,400まで下落し、22,420-450で揉み合った後、14：00からジリジリと上げて15：00にはプラテンして22,520まで上昇し、22,500（+-0）0.00％で引けました。
現物は22,486.24（-9.75）▼0.04％でした。
左：日経先物－5分足 右：日経先物－日足
マザーズ
前日終値1,173.07よりも3.91ポイント高い1,176.98で寄り付きましたが、直後から下げ出して9：40の1,155まで下げ続けました。
そこからは反転して11：00には1,172まで上昇し、1,170近辺でこう着となりました。
後場になると一段安となって1,165近辺でのこう着がひたすら続いて、1,165.65（-7.42）▼0.63％で引けました。
左：マザーズ－5分足 右：マザーズ－日足
ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日のドル円は欧州時間は下落基調となり16：00の111.42から23：00には110.87まで下落しました。
23：40から急速にリバって00：20には111.25まで戻しましたが、「政府は北朝鮮の弾道ミサイルの発射準備とみられる信号を感知し、警戒を強めている」との報道で急落して01：30には110.84まで下落しました。
その後は小幅戻して111.00-15での小動きが続き、111.07でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると111.00-15で小動きの後、9：00に111.20まで上げましたがすぐに反転して9：30には110.93まで下落しました。
しかしそこから再び反転して早いペースで上げ出して11：00には111.32まで上昇し、その後はジリジリとした下げが続いて、111.17で15時となりました。
左：ドル円－5分足 右：ドル円－1時間足
日本国債（チャートは15：00時点）
大きな動きはありませんでした。
左：日本国債先物－5分足 右：日本国債先物－日足
上海総合指数
前日終値3,322.23よりも11.00ポイント安い3,311.23で寄り付き、前場はジリ下げとなってマイナス0.7%近くまで下落しましたが、後場になると急速に戻して半ばにはプラテンし、3,333.66（+11.43）△0.34％で引けました。
左：上海総合指数－1分足 右：上海総合指数－日足
昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 23,580.78(+22.79)
ＮＡＳＤＡＱ 6,878.52(-10.64)
・昨日のNY株は感謝祭とその翌日のブラックフライデー、サイバーマンデーのオンライン小売売上高が過去最高を記録したため小売セクターが買われたことや10月新築住宅販売件数が10年ぶりの高水準となる好結果だったためホームデポなど住宅関連セクターが買われました。
しかしロシアなど非加盟産油国との協調減産延長についての不透明感から原油価格が下落したためエネルギーセクターが売られ、ダウは小幅高水準での推移が終日続いて$22高となりました。
ナスはアジア市場で韓国サムスン電子株の急落を受けて半導体セクターが売られたため軟調な展開となり0.15%安で引けました。
左：DOW－日足 右：NASDAQ－日足
