先週金曜日と昨日のNY市場と外資系注文動向(2016年1月12日)

 

  1/8(金) 1/11(月)
DOW 16,346.45(-167.65) 16,398.57(+52.12)
NASDAQ 4,643.63(-45.79) 4,637.99(-5.64)
CME(円建) 17,280 17,390
日経先物(夜間) 17,440

 

・昨日のNY株は原油価格が一時30ドル台まで下落したことや下げ止まらない中国株への不安から午後には値を下げる場面がありましたが、連日の下落への反発もありダウは小幅高・ナスは小幅安まで戻して引けました。
・昨日のドル円は開始直後の7:10に116.63まで下落した後は休日の東京時間はジリ上げで戻し、欧州時間になると中国人民銀行が元買い・ドル売り介入を行ったことでリスク回避の売りが弱まったことで上昇基調になり、22:40には118.01まで上昇しました。 しかしその後はNY株が軟調だったことで売られて03:50には117.20まで下落し、そこからはNY株と共に急速に戻して117.72でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,680万株、買い1,660万株 差引き20万株の売り越し。
金額ベース(6社)は、売り(274億円)、買い(283億円)で買い越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は売り買い均衡。
売り:ガラス、その他製品、商社、銀行、証券など
買い:建設、食品、自動車、陸運など
売り買い交錯:薬品、ゴム、機械、電機、小売、保険、不動産、サービス、通信など
との観測。

 

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