昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年10月29日)

NY DOW    17,779.52(+198.09)
NASDAQ     5,095.69(+65.54)
CME(円建)  19,180
日経先物(夜間) 19,050

・昨日のNY株はアップルの7-9月期決算が大幅な増収増益となったことや米在庫統計を受けて原油価格が上昇したことで堅調な展開が続く中でFOMCを迎えました。
FOMC発表直後は早期利上げへの警戒感から売られてダウ・ナス共にマイテンしましたが、すぐに切り返して早いピッチで上昇してダウ・ナス共に1%超えの上昇で引けました。
・ドル円は欧州時間は120.30-45で小動きで、00:55から一段上げて120.45-60での小動きとなって03:00のFOMCの時は120.46でした。
発表で120.46から119.99まで急落しましたがすぐに反転して03:10には121.12まで急伸しました。
その後は03:20に120.72まで押した後再び上昇して03:55には121.25まで上昇し、121.08でNYクローズとなりました。

 

★FOMC声明全文を、FOMC声明全文(2015年10月29日)の記事に載せています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

 

外資系6社経由の注文動向 売り1,250万株、買い2,280万株 差引き1,030万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(165億円)、買い(242億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:食品、機械、精密など
買い:化学、商社、証券、通信など
売り買い交錯:建設、薬品、電機、自動車、小売、銀行、サービスなど
との観測。

 

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