先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2015年9月7日)

NY DOW  16,102.38(-272.38)
NASDAQ   4,683.92(-49.58)
CME(円建)  17,635
日経先物(夜間) 17,530

・先週金曜日のNY株は欧州株、日本株の下落の影響や雇用統計結果が非農業部門雇用者数は悪結果、失業率と平均時給は好結果だったことで明確な方向性も出ないまま安値圏での動きが続き、G20を見極めたいことや来週月曜日がレイバーデーで休場のための手仕舞い売りもかさんで午後には下げ幅を広げ、引け前に小幅戻して下げ幅を縮めて引けました。
・ドル円は15:50の119.58から下げ出して17:20には118.83まで下落し、そこからは小幅戻して21:30の雇用統計の時は118.90でした。
発表直後に118.50-119.62を瞬間上下した後はジリ上げとなって23:40には119.40まで上昇しました。
しかしそこからは逆にジリ下げとなって02:30には118.77まで下落した後は戻して、119.02でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り950万株、買い830万株 差引き120万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(129億円)、買い(106億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も売り越し。
売り:鉱業、建設、食品、化学、小売など
買い:機械、電機、その他製品、保険、サービス、REITなど
売り買い交錯:銀行、不動産など
との観測。

 

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