昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年8月6日)

NY DOW  17,540.47(-10.22)
NASDAQ   5,139.94(+34.40)
CME(円建)  20,760
日経先物(夜間) 20,760

・昨日のダウは7月ADPが予想より悪化したことでの利上げ先送り期待の買いや、ISM非製造業景況指数が10年ぶりの高水準だったことで上昇しましたが、原油在庫統計を受けて原油価格が下落するとダウも下落し、更にディズニーの大幅下落もあってその後は前日終値近辺で小動きとなって小幅安で引け、ナスダックはプラスで引けました。
・ドル円は欧州時間序盤は124.40近辺で小動きとなり、20:30から下げ出してADP発表の時は124.18でした。
発表で124.18から124.01まで下落しましたが、そこからは反転上昇してISM非製造業景況指数の好結果も加わって23:20には124.92まで上昇しました。
その後は124.75-90で小動きとなって124.85でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,270万株、買い1,100万株 差引き170万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(160億円)、買い(295億円)で買い越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は売り買い均衡。
売り:化学、薬品、自動車、銀行、ガス、通信など
買い:食品、小売、陸運など
売り買い交錯:機械、電機、その他製品、商社、不動産、サービスなど
との観測。

 

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