昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年7月15日)

NY DOW  18,053.58(+75.90)
NASDAQ   5,104.89(+33.38)
CME(円建)  20,505
日経先物(夜間) 20,490

・昨日のNY株はギリシャ問題への不安後退や決算への期待からジリジリと堅調に上昇して、ダウ・ナス共に続伸となりました。
・ドル円は欧州時間序盤は123.30-55で上下していましたが、21:30の6月米小売売上高が予想よりも悪化したことで急落し、21:40には122.92まで下落しました。
しかしそこからは戻して00:00には123.44まで上昇し、123.37でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,590万株、買い1,470万株 差引き120万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(297億円)、買い(251億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:化学、機械、電機など
買い:食品、薬品、ゴム、精密、証券、不動産など
売り買い交錯:自動車、小売、銀行、サービス、通信など
との観測。

 

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