昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年7月3日)

NY DOW  17,730.11(-27.80)
NASDAQ   5,009.21(-3.91)
CME(円建)  20,485
日経先物(夜間) 20,450

・昨日のNY株は6月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回る結果だったことで利上げ開始を急がないとの観測で朝方は買われましたが、週末のギリシャ国民投票や独立記念日の連休を控えて売られてマイナス圏での動きとなってダウ、ナス共に小幅安で引けとなりました。
・ドル円は欧州時間は一進一退ながらも上昇して21:25には123.69まで上昇しました。
雇用統計発表で123.56から122.94まで62pips急落し、その後は123.00-15での小動きとなって123.05でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り640万株、買い880万株 差引き240万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(128億円)、買い(77億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:薬品、ガラス、機械など
買い:建設、ゴム、鉄鋼、精密、銀行、保険など
売り買い交錯:電機、自動車、小売、サービス、通信など
との観測。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


two × five =