昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年6月18日)

NY DOW  17,935.74(+31.26)
NASDAQ   5,064.88(+9.33)
CME(円建)  20,160
日経先物(夜間) 20,190

・昨日のNY株は朝方は小幅高だったものの、徐々に売られて小幅マイナスでFOMCを迎え、利上げペースは緩やかにとどまるとの見通しが示されたことで上昇しましたが、買いは伸びずダウ、ナス共に小幅高で引けました。
・ドル円は欧州時間から上昇が続き23:50には124.30まで上昇し、3:00のFOMCの時は124.15でした。
発表で124.15から123.71まで急落し、そこから更に下げて04:15には123.21まで大幅下落し、123.42でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り960万株、買い1,360万株 差引き400万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(129億円)、買い(172億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り買い均衡。
売り:化学、小売、不動産、通信、REITなど
買い:ガラス土石、銀行、証券、サービスなど
売り買い交錯:食品、電機、自動車など
との観測。

 

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