昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年1月23日)

NY DOW  17,813.98(+259.70)
NASDAQ   4,750.40(+82.98)
CME(円建)  17,560
日経先物(夜間) 17,410

・昨日のNY株はECBがユーロ圏国債を2016年9月まで毎月600億ユーロ買い入れる量的緩和を好感してダウ・ナス共に大幅上昇しました。
・ドル円は15:30の118.31からジリ下げとなり21:40には117.42まで下落し、21:45のECB金融政策発表の時は117.55でした。
具体的な内容はその後に発表ということでジリジリ上げて22:40に量的緩和拡大が伝わると118.09まで上昇しましたが、NY株式市場が開いた23:30から下げて117.23まで下落しました。
しかしそこからは反転上昇して6:15の118.67までジリ上げが続いて、118.50でNYクローズとなりました。


外資系6社経由の注文動向 売り1,390万株、買い1,510万株 差引き120万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(188億円)、買い(180億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:化学、石油、精密、証券、サービス、陸運など
買い:薬品、小売、不動産、空運、ゲームなど
売り買い交錯:機械、自動車、保険、通信など
との観測。

 

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