先週金曜日と昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年1月13日)

 

1/9(金) 1/12(月)
DOW 17,737.37(-170.50) 17,640.84(-96.53)
NASDAQ 4,704.07(-32.12) 4,664.71(-39.36)
CME(円建) 16,915 16,885
日経先物(夜間) 16,940

 

・昨日のNY株は原油先物が下落して安値を更新したことでエネルギー株などが売られてダウ、ナス共に下落となり、金曜日と昨日でダウは267ドル安となりました。
・昨日の14:20に118.09まで下落した後は急速に上昇して19:10には119.32まで上昇しました。
しかし22:10から下げ出して00:00には118.21まで下落し、03:10には118.12まで下落して1円幅を短時間で往復する激しい動きとなりました。

★先週金曜日の雇用統計直後の動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2015年1月10日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

 

外資系6社経由の注文動向 売り1,180万株、買い700万株 差引き480万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(198億円)、買い(138億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券も売り越し。
売り:鉄鋼、石油、小売、ガス、空運など。
買い:卸売、銀行、保険、不動産など
売り買い交錯:食品、機械、電機、自動車、証券、通信など
との観測。

 

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