2015年1月13日
3連休中にダウが000ドル安と大幅下落だったことや、ドル円が118円台前半まで円高進行したことで、日経は寄り直後から下落して17,000円を割り込みました。 しばらく安値圏での揉み合いの後、後場後半から急伸して本日の高値圏で引けとなり、下げ幅を縮小しました。
日経先物
16,960で寄りつき、直後に下げて9：05には16,880まで下落し、その後9：20には16,960まで戻りましたが、9：30から急落して9：45には16,820まで下落しました。
そこからは16,820-880で上下し、11：00から小幅上げて16,880近辺でこう着となりました。
その後、12：45に16,840まで下げて、16,870近辺で小動きでしたが、13：20に16,940まで上昇して16,920近辺で揉み合いとなっていました。
しかし、14：20からジリジリと上げ出して14：40からは更に上げ足を速めて15：05には17,100まで上昇し、17,090（-120）▼0.70％で引けとなりました。
現物は17,087.71（-110.02）▼0.64％でした。
左：日経先物－5分足 右：日経先物－日足
マザーズ
先週金曜日終値891.53よりも9.61ポイント低い881.92で寄りつき、878.25まで下げた後急伸して9：15にはプラテンとなり、9：35には897.93まで上昇しました。
しかしそこからは下げ出して9：50には再びマイテンとなって10：45には886.11まで下落した後はジリ上げとなって前日終値近辺で小動きとなりました。
その後14：25からジリ上げとなって、898.67（+7.14）△0.80％で引けとなりました。
左：マザーズ－5分足 右：マザーズ－日足
ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日の14：20に118.09まで下落した後は急速に上昇して19：10には119.32まで上昇しました。
しかし22：10から下げ出して00：00には118.21まで下落し、03：10には118.12まで下落して1円幅を短時間で往復する激しい動きとなりました。
・東京時間に入ると9：45から急落して118円を割り込んで10：20には117.73まで下落しました。
そこからは117.75-118.05で上下していましたが、13：20から急速に上げ出して15時の118.67まで上昇し続けました。
左：ドル円－5分足 右：ドル円－1時間足
日本10年債権利回り（チャートは15：00時点）
寄りから利回り低下が続き、0.263%で15時となりました。
左：日本10年債権利回り－5分足 右：日本10年債権利回り－日足
上海総合指数
前日終値3,229.32よりも5.78ポイント低い3,223.54で寄り付き、プラス圏で上下して後場半ばにはマイテンしましたが、引け前に戻して3,235.30（+5.99）△0.19％で引けとなりました。
左：上海総合指数－1分足 右：上海総合指数－日足
昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 17,640.84(-96.53)
ＮＡＳＤＡＱ 4,664.71(-39.36)
・昨日のＮＹ株は原油先物が下落して安値を更新したことでエネルギー株などが売られてダウ、ナス共に下落となり、金曜日と昨日でダウは267ドル安となりました。
左：DOW－日足 右：NASDAQ－日足
