先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2014年12月8日)

NY DOW  17,958.79(+58.69)
NASDAQ   4,780.75(+11.32)
CME(円建)  18,045
日経先物(夜間) 18,090

・先週金曜日のNY株は雇用統計で雇用者数が大幅増だったことや平均時給が前月から増加したことを好感して終日堅調な展開となり、ダウ、ナス共に上昇してダウは過去最高値を更新しました。
・ドル円も雇用統計への期待で欧州時間からジリ上げが続き、15時の120.00から20:50には120.68まで上昇し、雇用統計発表の22:30は120.41でした。
発表で120.41から121.37まで96pips急伸して、120.97まで押した後再び上げ出して23:50には121.68まで上昇し、その後は121.30-55で上下して121.44でNYクローズとなりました。

 

★雇用統計発表後の動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2014年12月6日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

 

外資系6社経由の注文動向 売り990万株、買い1,480万株 差引き490万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(147億円)、買い(131億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:建設、薬品、精密、その他製品、小売、不動産、ガス、空運など
買い:食品、化学、機械、銀行、証券、電力、通信など
売り買い交錯:電気機器、輸送用機器など
との観測。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


16 − four =