先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2014年11月17日)

NY DOW  17,634.74(-18.05)
NASDAQ   4,688.54(+8.40)
CME(円建)  17,485
日経先物(夜間) 17,420

・先週金曜日のNY株は米・小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数の結果が良かったにもかかわらず、終日小幅な動きが続いて、ダウは小幅安、ナスは小幅高で引けました。
・ドル円は東京時間からの上昇基調が欧州時間も続き、22:30の米・小売売上高が予想よりも良かったことで116.82まで上昇しましたが、そこからは売り物に押されて下げとなり、2:10には116.05まで下落しました。
その後は116.10-40で上下して116.31でNYクローズとなりました。
・G20では円安への言及はありませんでした。

外資系6社経由の注文動向 売り600万株、買い1,090万株 差引き490万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(80億円)、買い(117億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:薬品、石油、商社、小売、REITなど
買い:建設、食品、自動車、その他金融、不動産など
売り買い交錯:化学、機械、電機、銀行、サービス、通信など
との観測。

★本日8:50に注目の7-9月GDP一時速報値が発表されます。
消費税引き上げ延期や・解散総選挙は報道では既定路線になっている状況で、株、為替、債券がどのような動きをするのか大注目です。
昨日行われた沖縄知j戦で自民党大敗した影響も気になるところです。

 

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