昨日のNY市場と外資系注文動向(2014年11月6日)

NY DOW  17,484.53(+100.69)
NASDAQ   4,620.72(-2.91)
CME(円建)  17,070
日経先物(夜間) 17,020

・昨日のNY株はADPが好結果だったことや中間選挙が共和党が上院、下院とも過半数を占めるという結果になり、税制改革や規制緩和などが進むことへの期待からダウは高い水準での動きとなり、ダウは過去最高値を更新して引けました。ナスは前日終値近辺を上下して小幅マイナスとなりました。
・ドル円は昨日の13時からの上げが欧州時間も続いてADP発表直後の22:15には114.82まで上昇し、そこからは114.50-80で上下して114.63でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り920万株、買い2,520万株 差引き1,600万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(130億円)、買い(235億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:薬品、商社、小売、空運など
買い:食品、化学、ゴム、機械、銀行、証券など
売り買い交錯:電機、自動車、サービス、陸運、通信など
との観測。

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