先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2014年10月6日)

NY DOW  17,009.69(+208.64)
NASDAQ   4,475.62(+45.43)
CME(円建)  15,910
日経先物(夜間) 15,920

・昨日のNY株は雇用統計やISM非製造業景況指数の時給の伸びは市場予想を下回ったが、好結果を受けて大幅上昇となり、ダウは17,000ドルを回復しました。
・ドル円は雇用統計の発表で108.79から109.60まで81pips急伸し、その後も上昇が続いて23:40には109.90まで上昇した後は109.70-90で上下し109.78でNYクローズとなりました。

★先週金曜日の雇用統計直後の動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2014年10月4日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)


外資系6社経由の注文動向 売り1,570万株、買い1,470万株 差引き100万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(155億円)、買い(141億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券も売り越し。
売り:建設、電機、卸売、銀行、その他金融、空運、通信など
買い:食品、化学、薬品、鉄鋼、金属、小売、サービスなど
売り買い交錯:機械、自動車など
との観測。

 

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