昨日のNY市場と外資系注文動向(2014年9月8日)

NY DOW  17,137.36(+67.78)
NASDAQ  4,582.90(+20.61)
CME(円建)  15,685
日経先物(夜間) 15,650

・NY株は朝方は下落しましたが、雇用統計が予想よりも悪かったことで早期利上げ懸念が薄まったことから堅調に上げとなりダウ、ナス共に上昇しました。
・ドル円は雇用統計発表直後は104.64まで下落しましたが、すぐに105.15まで戻り、23:15に再び104.68まで下落したしましたが、その後はジリ上げとなり1:50には105.08まで上昇した後は105.00-10で小動きとなって105.08でNYクローズとなりました。

★先週金曜日の雇用統計直後の動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2014年9月6日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

外資系6社経由の注文動向 売り740万株、買い930万株 差引き190万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(86億円)、買い(106億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:食品、化学、薬品、ガラス、保険など
買い:機械、銀行、サービスなど
売り買い交錯:建設、ゴム、金属、電機、自動車、小売、通信など
との観測。

 

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