先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2014年6月9日)

NY DOW  16,924.28(+88.17)
NASDAQ   4,321.40(+25.17)
CME(円建)   15,200
日経先物(夜間) 15,170

・ほぼ予想通りの良好な雇用統計の結果を受けて、ダウ、ナスダック共に上昇し、ダウとS&P500は連日の史上最高値を更新しました。
・ドル円はECB追加緩和発表で102.51から21:40には102.74まで上昇しましたが、ユーロドルが反転上昇しドル売りの動きとなり23:15には102.34まで下落し、その後は102.40近辺でこう着となって102.41でNYクローズとなりました。

 

外資系6社経由の注文動向 売り840万株、買い910万株 差引き70万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(88億円)、買い(113億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:食品、化学、機械、非鉄、証券、電力、ガス、ETFなど
買い:精密、自動車、商社、陸運、通信など
売り買い交錯:薬品、電機、銀行など
との観測。

(注)指標ページに昨日6/8(日)の中国指標結果を追加しました。

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