先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2014年3月3日)

NY DOW  16,321.71(+49.06)
NASDAQ   4,308.12(-10.81)
CME(円建)   14,920
日経先物(夜間) 14,980

・米株は堅調に上昇していたが、5時前にロシアのウクライナへの武力介入の報道で下落して、ナスダックはマイナスで引けた。
・ドル円もウクライナ問題で102.00近辺から5:10には101.67まで下落し、101.80でNYクローズとなりました。
★本日の朝のオープンではリスク回避の円買い・ドル買いとなり、ドル円は101.46と、先週クローズよりも34pipsの下窓を開けて始まっています。

★土曜日早朝のウクライナ問題の時の動きを、ロシアのウクライナへの武力侵略の時の動き(2014年3月1日)の記事に詳しく書いています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

外資系6社経由の注文動向 売り1,630万株、買い1,580万株 差引き50万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(337億円)、買い(327億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は売り買い均衡。
売り:ガラス土石、金属、電機、精密、自動車、銀行など。
買い:繊維、非鉄、機械、その他製品、不動産、サービス、通信など
売り買い交錯:食品、小売など
との観測。

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