FOMC後1週間の動き

左:日経先物-日足 右:日経先物-週足
  

左:Topix先物-日足 右:Topix先物-週足
  

FOMCが好感されて、日米共に株式が上昇し、ダウは6日連続の史上高値更新、日経も昨年来高値更新して、16,000円を突破しまし、ドル円も12/27(金)には105円台を突破して約5年2ヵ月ぶりの高値をとってきました。

米株はFOMCでの債権買い入れは増額するが低金利政策は継続という決定と、先週発表された指標により米国経済の順調な回復が確認されたことで、高値を追っています。
日経も米国株高と円安や報道によると来年に成長戦略をまとめる方針が出てきたことや企業業績の上昇期待によって株高となっています。またNT倍率の上昇が懸念されていましたが、週末にかけてはTopixの上昇により多少改善されました。

追い風となるニュースや事柄はあるのですが、クリスマス・年末年始を挟んだ薄商いの中でスピードの早い上昇なので、注意はしといたほうが良いかもしれません。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足
  

米国10年債先物-日足

 

左:ドル・円-日足 右:ユーロ・ドル-日足
  

*日経・Topixのチャートに先物を使っているのは、現物ですとコマが多くて見ずらいためです。

 

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