東京市場ザラバ~10連休明けの令和初日は米中貿易摩擦への懸念が高まり335円安~(2019年5月7日)

 

2019年5月7日

・昨日のNY株は・昨日(5/6)の日本時間早朝6時過ぎにトランプ大統領が米中通商協議の進展ペースに満足していないとして、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する関税率を10日に現行の10%から25%へと引き上げるとツイートしたことで時間外のダウ先物が500ドル超の大幅下落となりました。
その後の東京・欧州時間も下値模索が続きましたが、NYタイムに入ると中国外務省が貿易協議のため中国交渉団が訪米の準備を進めているとの報道や原油先物相場の上昇を受けてエネルギー株に買い戻しが入ったため大幅にリバウンドをして下げ幅を縮め、ダウは$66安、ナスは0.50%安で引けました。

・元号が令和となって初めての取引となる本日の日経は早朝6時過ぎに米通商代表が10日に中国製品2000億ドル相当への追加関税引き上げ表明が伝わると時間外のダウ先物が急落し、10連休前の終値22,258.73よりも74.33円安い22,184.40で寄り付きました。
直後から急落して9時半には22,000を割り込んで269円安の21,989まで下落し、そこからは22,000近辺でのこう着が続きました。
10時過ぎに293円安の21,965まで下落する場面がありましたが、すぐに反転してからはジリジリとした上げが続いて前引け直前には22,090まで戻しました。
しかし後場に入るとジリ下げが続いて14時半には383円安の21,875まで下落し、21,923.72(-335.01)で引けました。

 

 

日経先物
早朝6時過ぎに米通商代表が10日に中国製品2000億ドル相当への追加関税引き上げ表明が伝わり時間外のダウ先物が急落したため、10連休前の終値22,350よりも230円安い22,120で寄り付きました。
直後から早いペースで下げ出して9:30には21,970まで下落し、22,000近辺での揉み合いが続く中10:15には300円安の21,950まで下落しました。
そこからはジリ上げとなって11:30に22,070まで戻しましたが、昼休み中にジリジリとした下げが続き、12:30から下げ足を速めて13:30には21,890まで下落しました。
その後は21,900-930で揉み合っていましたが、14:05から更に一段安となって14:20には380円安の21,870まで下落し、引けにかけて小幅戻して21,940(-310)▼1.39%で引けました。
現物は21,923.72(-335.01)▼1.51%でした。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
 

 

マザーズ
10連休前の終値終値944.63よりも3.12ポイント安い941.51で寄り付き、直後からジリ上げとなって10:45には956まで上昇しました。
後場になると949-955での小動きがひたすら続いて、953.70(+9.07)△0.96%で引けました。

左:マザーズ-5分足 右:マザーズ-日足
 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は日本時間早朝6時過ぎにトランプ大統領が米中通商協議の進展ペースに満足していないとして、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する関税率を10日に現行の10%から25%へと引き上げるとツイートしたことでリスク回避の円買いとなり、5/4(金)のクローズ値111.10よりも48pips下窓を開けた110.62で始まり10:00には110.27まで急落しました。
その後はジリジリとした戻りが続いて00:10には110.96まで上昇し、110.86でNYクローズとなりました。
・東京時間に入った6時過ぎに米通商代表が10日に中国製品2000億ドル相当への追加関税引き上げ表明が伝わると急落して06:40には110.61まで下落しました。
そこからはジリ上げが続いて9:00に110.85まで上昇しましたが、再び下げ出して12:30には110.58まで下落しました。
その後は110.60近辺での小動きが続いて、110.63で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

上海総合指数
・前日は米中貿易交渉が決裂する可能性への警戒感から全面安となり、上海総合指数は3000ポイントを割り込んで一時6.6%安まで大幅に下落して5.6%安の2,906.46で取引を終え、下落率は2016年2月以来の大きさを記録しました。 ・本日は前日終値2,906.46よりも7.83ポイント高い2,914.29で寄り付き、前日の大幅安の反動からプラス圏での推移が続き、後場になるマイテンしましたが、後場半ばから再びプラスに転じて、2,926.39(+19.93)△0.69%で引けました。

左:上海総合指数-1分足 右:上海総合指数-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW  26,438.48(-66.47)
NASDAQ  8,123.29(-40.71)
・昨日(5/6)の日本時間早朝6時過ぎにトランプ大統領が米中通商協議の進展ペースに満足していないとして、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する関税率を10日に現行の10%から25%へと引き上げるとツイートしたことで時間外のダウ先物が500ドル超の大幅下落となりました。
その後の東京・欧州時間も下値模索が続きましたが、NYタイムに入ると中国外務省が貿易協議のため中国交渉団が訪米の準備を進めているとの報道や原油先物相場の上昇を受けてエネルギー株に買い戻しが入ったため大幅にリバウンドをして下げ幅を縮め、ダウは$66安、ナスは0.50%安で引けました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足