2017年10月13日

・昨日のNY株はグッゲンハイム証券のアナリストがウォルト・ディズニーの投資判断と目標株価を引き下げたため売られたことや金融セクターが高値警戒感から利益確定売りに押されたためダウは昼頃プラテンした以外は小幅マイナス圏での小動きが続いて$31安で引け、ナスも同様の動きで0.18%安となりました。

・本日の日経は前日終値20,954.72よりも4.94円高い20,959.66で寄り付き、しばらく前日終値を挟んで揉み合っていましたが、10時半に一段高となって21,000を超え、21,000を挟んだ揉み合いとなりました。
しかし昼休み中に日経先物が上昇したため後場は21,048で寄り付き、上昇基調となって13時過ぎの21,211まで早いペースで上昇し、その後は21,140-200での小動きが続き、21,155.18（+200.46）で引けて9日続伸となりました。

 

 

日経先物
20,960で寄り付き、9：25に20,920まで下げましたが、そこからは戻して20,950近辺で揉み合った後10：30から上げ出して10：50には21,030まで上昇しました。
その後21,000近辺で小動きが続いていましたが、12：00から再び上げ出して12：45には21,100まで上昇し、12：50からは上げ足を速めて13：15の21,220まで駆け上がりました。
そこからは21,140-200での上下が続いて、21,160（+210）△1.00％で引けました。
現物は21,155.18（+200.46）△0.96％でした。
SQ値は20,957.62でした。

左：日経先物－5分足　右：日経先物－日足
　

 

マザーズ
前日終値1,105.59よりも0.11ポイント安い1,105.48で寄り付き、直後から下げ出して9：20には1,093まで下落しました。
そこからは戻して9：45には1,100まで上昇しましたが、再び下げとなって11：20の1,093までジリ下げが続きました。
その後はゆっくりジリジリと戻して、1,098.35（-7.24）▼0.65％で引けました。

左：マザーズ－5分足　右：マザーズ－日足
　

 

ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日のドル円は112.20-45での方向感のない上下が続き、米地質学研究所（USGS）が「日本時間1時40分過ぎに北朝鮮で発生したＭ2.9の地震が自然か人工的か確認できず」との発表で北朝鮮リスクが高まって112.12まで下落しましたが、その後は戻して112.28でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると112.15-30での小動きが続いていましたが、11：20に一段安となって112.01まで下落しました。
そこからは戻して12：50には112.19まで上昇してからは112.05-20での上下となって、112.10で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

 

日本国債（チャートは15：00時点）
大きな動きはありませんでした。

左：日本国債先物－5分足　右：日本国債先物－日足
　

 

上海総合指数
前日終値3,386.10よりも1.61ポイント安い3,384.49で寄り付き、終日前日終値近辺での小動きが続いて、3,390.52（+4.42）△0.13％で引けました。

左：上海総合指数－1分足　右：上海総合指数－日足
　

 

昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 　　　22,841.01(-31.88)
ＮＡＳＤＡＱ 　 　 6,591.51(-12.04)
・昨日のNY株はグッゲンハイム証券のアナリストがウォルト・ディズニーの投資判断と目標株価を引き下げたため売られたことや金融セクターが高値警戒感から利益確定売りに押されたためダウは昼頃プラテンした以外は小幅マイナス圏での小動きが続いて$31安で引け、ナスも同様の動きで0.18%安となりました。

左：DOW－日足　右：NASDAQ－日足