東京市場ザラバ～日銀金融政策決定会合は無風で92円高～（2019年7月30日）

2019年7月30日

・昨日のNY株はFOMCの結果公表や米民主党大統領選候補者第2回討論会を控えて、積極的な売買は手控えられてダウは$21高、ナスは0.05%高で引けました。

・本日の日経は前日終値21,616.80よりも65.02円高い21,681.82で寄り付き、直後から上げ出して9時半に176円高の21,792まで上昇しました。
そこからは21,730-790での小動きが続いて、昼休み中の11:55に日銀金融政策決定会合の現状維持の結果発表があり、後場に入ると下げ出して13時前に21,665まで押し戻され、その後は21,670-700での小動きがひたすら続いて、21,709.31（+92.51）で引けました。

日銀金融政策決定会合の結果
11:55　現状維持

日経先物
21,660で寄り付き、9:00から上げ出して9：30に200円高の21,770まで上昇し、そこからは21,710-750での小動きが続き、11：55に日銀金融政策決定会合の現状維持の発表直後に21,730から21,680まで下落しました。
そこからはリバって21,710まで上昇しましたが、12：45から再び下げ出して12：55には21,640まで下落しました。
その後は21,640-680での小動きがひたすら続いて、21,660（+90）△0.42％で引けました。
現物は21,709.31（+92.51）△0.43％でした。

左：日経先物－5分足　右：日経先物－日足
　

マザーズ
前日終値899.15よりも0.93ポイント高い900.08で寄り付き、899-903で上下した後10：00からは902近辺でのこう着が続きました。
11：10から一段高となって904まで上昇し、後場に入ると901-904での小動きがひたすら続いて、903.28（+4.13）△0.46％で引けました。

左：マザーズ－5分足　右：マザーズ－日足
　

ドル円（チャートは15：30時点）
・昨夜のドル円は欧州時間は108.60-70で小動きでしたが、ロンドンフィキシングに絡んだ円売りで23：50から急伸して00：10に108.90まで上昇しました。
その後は108.80近辺での小動きが続いて108.78でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると8：00から上げ出して9：00に108.94まで上昇しましたが、そこから押し戻されて11：20に108.75まで下落し、日銀金融政策決定会合の結果発表の11：55は108.77でした。
発表直後に107.77から108.66まで下落し、一旦リバって12：30に108.76まで戻しましたが、再び下げ出して12：50には108.63まで下落しました。
その後は108.60近辺での小動きがひたすら続いて、108.61で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　