2018年11月21日

・昨日のNY株は欧州株安や前日に続いてハイテクセクターへの売りがかさみ、朝方発表された小売り大手ターゲットとコールズの決算がさえなかったことで小売セクターも売られ、原油先物価格が4ドル超の急落したことも地合いの悪化を強めてダウは一時$648もの大幅下落となり$551安で引けました。
またナスも1.70%もの大幅下落となりました。

・本日の日経はNY株の大幅安を受けて前日終値21,583.12よりも296.31円安い21,286.81で寄り付き、直後に340円安の21,243まで下げた後はジリジリとリバって9時半には21,362まで上昇し、21,300-360での揉み合いとなりました。
10時半前から再び上げ出して11時過ぎに21,480まで上昇して21,447で前引けとなりました。
昼休み中に日経先物が上昇したため後場は21,491で寄り付き、直後にプラテン目前の21,534まで上昇し、その後は21,440-510での小動きが続き、引け前に21,555まで上昇して21,507.54（-75.58）で引けました。

 

 

日経先物
21,200で寄り付き、9：05に21,230から21,320まで急伸して21,320-360での揉み合いが続いた後10：20から再び上げ出して11：10には21,480まで上昇しました。
そこからは21,410-480での揉み合いが続いた後12：30には21,530まで上昇した後は21,440-480での揉み合いとなり、13：30からは21,500近辺でのこう着となりました。
その後現物引け前の14：55に20円高の21,560まで上昇し、21,520（-20）▼0.09％で引けました。
現物は21,507.54（-75.58）▼0.35％でした。

左：日経先物－5分足　右：日経先物－日足
　

 

マザーズ
前日終値950.39よりも14.25ポイント安い936.14で寄り付き、直後から上げ出してプラテンして9：30には952まで常勝しました。
そこからは前日終値を挟んだ948-951で揉み合った後10：20から再び上げ出して10：40には962まで上昇しました。
しかし後場に入るとジリ下げとなって12：45にマイテンして小幅安水準の946-950での小動きが続き、946.97（-3.42）▼0.36％で引けました。

左：マザーズ－5分足　右：マザーズ－日足
　

 

ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日のドル円は欧州時間は株安を受けて112.30-50で上下していましたが、ＮＹタイムに入ると株安の円買いの流れよりもドル買いの流れの影響を受けて0時からジリ上げとなり03：10には112.84まで上昇し、112.73でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると112.70で小動きの後9：00から上げ出して12：00の112.93まで押しを入れながら上げ続けました。
その後は112.90近辺での小動きがひたすら続いて、112.82で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

 

日本国債（チャートは15：00時点）
大きな動きはありませんでした。

左：日本国債先物－5分足　右：日本国債先物－日足
　

 

上海総合指数
前日終値2,645.85よりも26.03ポイント安い2,619.82で寄り付き、直後から上げて小幅安水準での小動きが続き、引けにかけて上昇して、2,651.51（5.65）△0.21％で引けました。

左：上海総合指数－5分足　右：上海総合指数－日足
　

 

昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 　　　24,465.64(-551.80)
ＮＡＳＤＡＱ 　 　 6,908.82(-119.65)
・昨日のNY株は欧州株安や前日に続いてハイテクセクターへの売りがかさみ、朝方発表された小売り大手ターゲットとコールズの決算がさえなかったことで小売セクターも売られ、原油先物価格が4ドル超の急落したことも地合いの悪化を強めてダウは一時$648もの大幅下落となり$551安で引けました。
またナスも1.70%もの大幅下落となりました。

左：DOW－日足　右：NASDAQ－日足