2018年11月12日
・先週金曜日のNY株は対中強硬派のナバロ米大統領補佐官(通商製造業政策担当)が中国を批判したと伝わったことや原油先物価格が下落して60ドルを割り込んだこと、また急なリバウンドの反動で売りがかさみダウは$201安、ナスは1.65%安となりました。
・本日の日経は先週金曜日終値22,250.25よりも128.55円安い22,121.70で寄り付き、204円安の22,046まで下げた後に反転すると材料なく早いペースで上げ出して9時半にはプラテン目前の22,240まで上昇しました。
10時過ぎにプラテンしてからは先週金曜日終値22,250を挟んだ22.230-300での動きが前場いっぱい続き、後場になると22,240-290での小動きがひたすら続いて、22,269.88(+19.63)で引けました。
日経先物
22,100で寄り付き、22,090-130で揉み合った後9:15に22,030まで下落しましたが、そこから反転すると材料なく早いペースで上げ出して9:35には22,240まで上昇しました。
10:00から再び上げ出して10:35には40円高の22,310まで上昇し、先週金曜日終値22,270を挟んだ上下が続くなか12:35に22,320まで上昇しました。
その後は22,230-290でプラス・マイナスを繰り返して、22,250(-20)▼0.09%で引けました。
現物は22,269.88(+19.63)△0.09%でした。
マザーズ
先週金曜日終値990.40よりも0.20ポイント高い990.60で寄り付き、小幅安水準の980-990での小動きが続いていましたが、10:45からジリジリとした下げがひたすら続いて14:15には960まで下落し、その後は小幅戻して965.88(-24.52)▼2.48%で引けました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・先週金曜日のドル円は欧州時間は113.75-90での小動きが続き、NYタイムに入ると22:30に113.97まで上昇した後はNY株の下落に合わせて01:00に113.64まで下落し、その後は113.70-85での小動きが続いて、113.82でNYクローズとなりました。
・東京時間7時は113.79で始まり、9:20からジリジリと上げ出して12:30に114.03まで上昇しました。
その後は114.00を挟んだ小動きが続いて、114.04で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
先週金曜日終値2,598.87よりも5.67ポイント安い2,593.20で寄り付き、終日上昇基調が続いて、2,630.52(+31.65)△1.22%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 25,989.30(-201.92)
NASDAQ 7,406.90(-123.98)
・先週金曜日のNY株は対中強硬派のナバロ米大統領補佐官(通商製造業政策担当)が中国を批判したと伝わったことや原油先物価格が下落して60ドルを割り込んだこと、また急なリバウンドの反動で売りがかさみダウは$201安、ナスは1.65%安となりました。