2018年8月8日

・昨日のNY株はイラン核合意から離脱後のイラン制裁を一部再発動したため原油供給への懸念から原油先物価格が上昇してエネルギーセクターが買われたことや米中貿易摩擦への懸念の和らぎで売られていたボーイングやキャタピラーが買い戻され、ダウは$126高、ナスは0.31%高で引けました。

・本日の日経は前日終値22,662.74よりも3.82円高い22,666.56で寄り付き、すぐに上げ出して9時半に22,745まで上昇してからは22,730近辺でのこう着となり、10時半過ぎに再び上げて22,768まで上昇して22,750近辺でのこう着が前場いっぱい続きました。
後場に入ってすぐに138円高の22,800まで上昇して22,760近辺での小動きが続いていましたが、13：40から材料なく急落して13：50には52円安22,610まで下落しました。
その後はジリジリと戻して前日終値22,662近辺での小動きとなり、22,644.31（-18.43）で引けました。

 

 

日経先物
22,640で寄り付き、9：00に22,620まで下げた後、早いペースで上げ出して9：30には22,730まで上昇しました。
そこから22,720近辺でこう着した後10：45に22,750まで上昇してからは22,740近辺でのこう着となりました。
後場に入ると一段高となって12：35に130円高の22,790まで上昇し、22,720-760での小動きが続いていましたが、13：40から材料なく急落して13：50には40円安の22,590まで下落しました。
その後は22,620-650での揉み合いとなって、22,630（+-0）△▼0.00％で引けました。
現物は22,644.31（-18.43）▼0.08％でした。

左：日経先物－5分足　右：日経先物－日足
　

 

マザーズ
前日終値1,009.96よりも0.07ポイント安い1,009.89で寄り付き、直後からジリ上げとなって10：10には1,025まで上昇しました。
そこからは1,022近辺でのこう着が続き、後場に入ると12：40に1,029まで上昇し、1,028近辺でのこう着が続きました。
13：40から日経が急落したため1,024まで下げましたが、引けにかけてジリジリと上げて、1,027.61（+17.65）△1.75％で引けました。

左：マザーズ－5分足　右：マザーズ－日足
　

 

ドル円（チャートは15：30時点）
・昨日のドル円は欧州時間はドル売りの流れとなり16：00の111.32から21：50には110.99まで下落しましたが、22：00からは逆にドル買いのな不ガレとなり03：20には111.47まで上昇し、111.37でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると111.30-45での小動きがひたすら続き、13：40に一段安となって111.24まで下落し、111.27で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

 

日本国債（チャートは15：00時点）
大きな動きはありませんでした。

左：日本国債先物－5分足　右：日本国債先物－日足
　

 

上海総合指数
前日終値2,779.37よりも8.24ポイント安い2,771.13で寄り付き、前場は小幅安水準で推移していましたが、後場半ばから下げ出して2,744.07（-35.30）▼1.27％で引けました。

左：上海総合指数－1分足　右：上海総合指数－日足
　

 

昨日のNY株式市場
ＮＹ ＤＯＷ 　　　25,628.91(+126.73)
ＮＡＳＤＡＱ 　 　 7,883.66(+23.99)
・昨日のNY株はイラン核合意から離脱後のイラン制裁を一部再発動したため原油供給への懸念から原油先物価格が上昇してエネルギーセクターが買われたことや米中貿易摩擦への懸念の和らぎで売られていたボーイングやキャタピラーが買い戻され、ダウは$126高、ナスは0.31%高で引けました。

左：DOW－日足　右：NASDAQ－日足