2018年7月24日
・昨日のNY株は主要企業の決算を控えて様子見ムードが高まって終日小幅な動きが続き、ダウは$13安、ナスは0.28%高で引けました。
・本日の日経は前日終値22,396.99よりも158.06円高い22,555.05で寄り付き、直後から下げ出して10時過ぎの22,416までジリ下げが続きました。
そこから戻して後場になると22,500-530での小動きがひたすら続いて、22,510.48(+113.49)で引けました。
日経先物
22,490で寄り付き、直後から上げ出して8:50に22,550まで上昇しましたが、すぐに押し戻されて9:20には22,430まで下落し、10:15には22,390まで下落しました。
その後戻して後場になると22,500近辺での方向感のない小動きがひたすら続き、22,510(+130)△0.58%で引けました。
現物は22,510.48(+113.49)△0.51%でした。
マザーズ
前日終値1,040.00よりも6.08ポイント高い1,046.08で寄り付き、9:10に1,039まで下げましたが、そこから反転すると9:45の1,056まで上昇が続きました。
その後1,055近辺でこう着が続き、後場に入って1,059まで上昇した後は1,052-56での小動きが続いて、
1,057.96(+17.96)△1.73%で引けました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は欧州時間序盤は110.90-20で上下していましたが、21:30から米10年債利回りの大幅上昇でドル買いの流れとなり02:50の111.54まで上昇が続きました。
その後は小幅押し戻されて111.34ででNYクローズとなりました。
・東京時間に入るとジリ上げとなって8:50に111.51まで上昇しましたが、そこからは推し戻されて10:10には111.06まで下落しました。
その後は逆にジリ上げが続いて12:30には111.36まで戻し、その後は111.30近辺での小動きが続いて、111.29で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値2,859.54よりも2.73ポイント高い2,862.27で寄り付き、中国国務院が「積極財政をより積極的にする」、「適度な社会融資規模と十分な流動性を保持する」との方針を打ち出したため直後から上げ出して前場半ばにはプラス1.7%まで上昇しました。
その後はプラス1.2-1.8%で堅調な推移が続き、2,905.56(+46.02)△1.61%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 25,044.29(-13.83)
NASDAQ 7,841.87(+21.67)
・昨日のNY株は主要企業の決算を控えて様子見ムードが高まって終日小幅な動きが続き、ダウは$13安、ナスは0.28%高で引けました。