2018年5月18日
・昨日のNY株は朝方は原油先物価格の上昇を受けてエネルギーセクターが買われてプラス圏で堅調に推移していましたが、トランプ大統領が米中貿易問題の協議について「(成果に)懐疑的だ。なぜなら中国はわがままだからだ」と発言したことでダウはマイナス$130近く下落しました。
その後は持ち直したものの、ダウは$54安、ナスは0.21%安で引けました。
・本日の日経は前日終値22,838.37よりも69.53円高い22,907.20で寄り付き、本日高値22,954、本日安値22,867、値幅87円での小動きがひたすら続き、22,930.36(+91.99)で引けました。
日経先物
22,920で寄り付き、22,870-920で揉み合った後10:15に22,950まで上昇しました。
しかしそこからは小幅押し戻されて22,890-940での小動きがひたすら続いて、22,930(+90)△0.39%で引けました。
現物は22,930.36(+91.99)△0.40%でした。
マザーズ
前日終値1,152.35よりも1.48ポイント高い1,153.83で寄り付き、しばらく前自治終値近辺で揉み合った後10:00から小幅下げて1,145-48での小動きとなりました。
その後13:00からジリジリと上げてプラテンして1,154.41(+2.06)△0.18%で引けました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は東京時間から続いていた円売りの流れを欧州時間も引き継ぎ、また23:00の5月フィラデルフィア連銀製造業指数が予想を大きく上回る好結果だったことで16:00の110.45から00:10には110.86まで上昇し、その後も高値圏を維持して110.75でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると110.80で小動きの後10:00から上げて12:00に110.99まで上昇し、その後はジリジリと押し戻されて110.84で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値3,154.28よりも3.20ポイント安い3,151.08で寄り付き、前日終値近辺でのこう着が続いた後、後場半ばから上げ出して3,193.30(+39.02)△1.24%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 24,713.98(-54.95)
NASDAQ 7,382.47(-15.82)
・昨日のNY株は朝方は原油先物価格の上昇を受けてエネルギーセクターが買われてプラス圏で堅調に推移していましたが、トランプ大統領が米中貿易問題の協議について「(成果に)懐疑的だ。なぜなら中国はわがままだからだ」と発言したことでダウはマイナス$130近く下落しました。
その後は持ち直したものの、ダウは$54安、ナスは0.21%安で引けました。