2018年5月17日
・昨日のダウは朝方は米長期金利が上昇や北朝鮮が韓国との閣僚級会談の中止と6月の米朝首脳会談の取りやめを示唆したことで上値の重い展開が続いていましたが、メーシーズの2-4月期決算が良好だったことでナイキやウォルマートなど他の小売セクターが買われて午後は堅調な展開となり$62高で引けました。
またナスは終日堅調に推移して0.63%高でした。
・本日の日経は前日終値22,717.23よりも103.39円高い22,820.62で寄り付き、22,800近辺での小動きが前場いっぱい続き、後場になると一段高となった後は22,870近辺での小動きとなり、22,838.37(+121.14)で引けました。
また11時過ぎに「中国、一部の米国製品に相互課税を賦課へ」との報道でドル円が110.28から110.06まで下落しましたが、その後はジリジリと戻して報道による下落分を埋めました。
日経先物
22,820で寄り付き、22,790-840での小動きがひたすら続いていましたが、12:40から材料なく上げ出して13:00には22,880まで上昇しました。
その後は22,870近辺での小動きが続き、引け前に垂れて22,840(+100)△0.44%で引けました。
現物は22,838.37(+121.14)△0.53%でした。
マザーズ
前日終値1,127.04よりも3.89ポイント高い1,130.93で寄り付き、直後から上げ出して9:35に1,146まで上昇した後は1,143近辺でのこう着が前場いっぱい続きました。
後場になるとジリジリとゆっくり上げ出して13:15に1,152まで上昇し、その後は1,150近辺でのこう着が続いて、1,152.35(+25.31)△2.25%で引けました。
ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日のドル円は欧州・NYタイムを通して110.00-35での上下に終始し、110.34でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると110.25-40で小動きが続いていましたが、11:10に「中国、一部の米国製品に相互課税を賦課へ」との報道で急速に下げ出して11:30には110.06まで下落しました。
その後はジリジリと戻して13:55には110.33まで上昇し、110.26で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値3,169.57よりも0.44ポイント高い3,170.01で寄り付き、ジリジリとした下落基調が終日続いて、3,154.28(-15.28)▼0.48%で引けました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 24,768.93(+62.52)
NASDAQ 7,398.30(+46.67)
・昨日のダウは朝方は米長期金利が上昇や北朝鮮が韓国との閣僚級会談の中止と6月の米朝首脳会談の取りやめを示唆したことで上値の重い展開が続いていましたが、メーシーズの2-4月期決算が良好だったことでナイキやウォルマートなど他の小売セクターが買われて午後は堅調な展開となり$62高で引けました。
またナスは終日堅調に推移して0.63%高でした。