先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2016年3月7日)

NY DOW    17,006.77(+62.87)
NASDAQ     4,717.02(+9.60)
CME(円建)  17,030
日経先物(夜間) 17,070

・先週金曜日のNY株は2月雇用統計が好結果だったことで早期利上げ懸念から寄り付き後は軟調でしたが、米経済の堅調さを好感したことや原油価格の上昇でダウは$17,000に乗せて引けました。
・先週金曜日のドル円は欧州時間は113.65-85での小動きが続いて22:30の雇用統計発表の時は113.76でした。
発表で113.76から114.20まで46pips急伸しましたが22:35からは逆に急落して23:00には113.37まで下落し、一旦リバってから更に下げて23:55には113.11まで下落しました。
しかしそこからは急速に戻して00:50には113.93まで上昇し、113.80-114.00で揉み合った後03:25から更に上げて04:05には114.25まで上昇しました。
その後はジリ下げとなって、113.77でNYクローズとなりました。

★雇用統計後に動きは、米雇用統計発表後のNY市場の動き(2016年3月5日)の記事に詳しくに載せています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

外資系5社経由の注文動向 売り710万株、買い2,030万株 差引き1,320万株の買い越し。
金額ベース(5社)は、売り(101億円)、買い(213億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:食品、薬品、金属、自動車、空運、REITなど
買い:化学、機械、銀行、運輸、海運、サービス、通信など
売り買い交錯:なし
との観測。

 

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