先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2015年12月21日)

NY DOW    17,128.55(-367.29)
NASDAQ     4,923.08(-79.47)
CME(円建)  18,780
日経先物(夜間) 18,830

・先週金曜日のNY株は日本株や欧州株、原油価格の下落で終日下落基調の展開となり、引けにかけて一段安となってダウは2%超の大幅下落となりました。
またこの日はオプション・先物の決済日が重なるクアドプル・ウィッチングでした。
・先週金曜日のドル円は東京時間からの下落基調が続いて欧州時間序盤はジリ下げが続き、17:50からは下げ足を速めて18:00には121.05まで下落しました。 そこからは121.05-80で上下し、徐々に振れ幅を縮めて121.20-40での小動きとなり、121.24でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,410万株、買い700万株 差引き700万株の売り越し。
金額ベース(6社)は、売り(89億円)、買い(97億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は売り買い均衡。
売り:化学、金属、機械など
買い:石油、自動車、REITなど
売り買い交錯:食品、電機、小売、不動産、サービスなど
との観測。

 

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