先週金曜日のNY市場と外資系注文動向(2015年11月16日)

NY DOW    17,245.24(-202.83)
NASDAQ     4,927.88(-77.20)
CME(円建)  19,415
日経先物(夜間) 19,550

・先週金曜日のNY株は10月小売売上高と10月PPIが予想を下回ったことや連日の原油先物価格の大幅下落を受けてダウ・ナス共に大幅続落しました。
・ドル円は欧州時間は122.65-80で小動きでしたが、22:30の10月小売売上高とPPIの発表直後には122.41まで下落しました。 しかしすぐに反転して02:10には122.98まで上昇しましたが、そこからはNY株が下げ幅を拡大していったことでジリ下げとなって、122.63でNYクローズとなりました。

★土曜日早朝にパリで死者が100人を超える大規模な同時多発テロ事件が発生しました。
本日の欧米株や為替の動向には注意したいところです。

外資系6社経由の注文動向 売り1.010万株、買い1,020万株 差引き10万株の買い越し。
金額ベース(6社)は、売り(175億円)、買い(152億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:薬品、金属、電機、証券、陸運、REITなど
買い:機械、精密、自動車、商社、保険など
売り買い交錯:食品、銀行、サービス、通信など
との観測。

 

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