昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年9月18日)

NY DOW    16,674.74(-65.21)
NASDAQ     4,893.95(+4.71)
CME(円建)  18,160
日経先物(夜間) 18,380

・昨日のNY株はFOMCで金利の据え置きを決定したことで直後は上昇しましたが、イエレンFRB議長会見で年内の利上げに含みを持たせた一方、中国など海外の動向にも注目していく姿勢も表明したことで、利上げ時期の不透明感が今後も続くと受け止められて売られて、ダウは小幅安、ナスは小幅高で引けました。
・ドル円は120.80-121.00で上下しFOMCの3:00は120.55でした。
発表で120.55から120.97まで急伸しましたが、直後に反転して下落となって04:55の119.79まで下げ続け、119.99でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,790万株、買い2,510万株 差引き720万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(284億円)、買い(443億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:薬品、鉄鋼、小売、サービスなど
買い:機械、自動車、銀行、保険、空運、電力、ガスなど
売り買い交錯:化学、薬品、電機、通信など
との観測。

 

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