昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年9月3日)

NY DOW  16,351.38(+293.03)
NASDAQ   4,749.98(+113.87)
CME(円建)  18,305
日経先物(夜間) 18,220

・昨日のNY株は連日の下落への反動や中国の株価対策と抗日戦争勝利70周年で3・4日が休場になることで悪材料が出てこない安心感でダウ・ナス共に大幅な上昇となりました。
・ドル円は17:20に119.69まで下げた後は120.00-35で方向感のない上下が続き、8月ADPが予想よりも悪化していましたがでも反応は薄く、120.30でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,410万株、買い1,280万株 差引き130万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(153億円)、買い(157億円)で買い越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券も売り越し。
売り:金属、銀行、保険、不動産、通信、ETFなど
買い:薬品、ガラス、電機、サービス、運輸、電力など
売り買い交錯:化学、鉄鋼、機械、自動車、商社、小売、陸運など
との観測。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


1 × one =