日銀黒田総裁会見衆院財務金融委骨子(2015年6月10日)

2015年6月10日

本日6/10(水)に行われた衆院財務金融委員会の黒田日銀総裁会見骨子です。
(時事通信より転載)

・リーマン・ショック後に急速に円高が進み、この3年で是正された
・実質実効為替レートがさらに円安に振れるとは普通に考えればありそうにない
・これ以上少しも円安になったら絶対にダメとは言えない
・おっしゃる通り=単月の消費者物価マイナスの可能性問われ
・物価の基調に変化出ればちゅうちょなく調整する
・先行きの国債買い入れに支障をきたす事情があるとは思わない
・付利をやめるとデメリットある
・付利金利引き下げは検討していない
・日銀券ルール、金融政策正常化の時に復活してくるが、その時に適切か議論
・これまでの行き過ぎた円高の是正は経済全体にプラス
・円安による倒産は拡大していない
・日本郵政に協力要請したり、郵政が日銀に協力する観点で何かしたりはない
・GPIFと日銀が協力して何かうんぬんしていることない
・西室日本郵政社長とバイで会った記憶ない

 

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