昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年4月16日)

NY DOW  18,112.61(+75.91)
NASDAQ   5,011.02(+33.73)
CME(円建)  19,860
日経先物(夜間) 19,860

・昨日のNY株は原油価格上昇でエネルギー株が買われてダウ・ナス共に堅調な動きとなり上昇しました。
・ドル円は4月ニューヨーク連銀製造業景気指数や3月鉱工業生産か予想より悪化したことで米10年債利回りの低下幅が拡大してドル円は下落となって03:10には118.80まで下げ、その後戻して119.15でNYクローズとなりました。

*昨日のECBドラギ総裁会見の開始直後に女性が総裁の前の机に駆け上がり「ECBの独裁を終わらせろ」などと叫んで暴れて紙吹雪のような物やビラをまき会場内は騒然としましたが、すぐに取り押さえられて会見は数分後に再開しました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,400万株、買い1,320万株 差引き80万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(227億円)、買い(141億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:建設、化学、小売、陸運、通信など
買い:薬品、ゴム、その他製品、証券、保険、海運など
売り買い交錯:電機、自動車、銀行、不動産、サービスなど
との観測。

 

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