昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年4月2日)

NY DOW  17,698.18(-77.94)
NASDAQ   4,880.23(-20.66)
CME(円建)  19,185
日経先物(夜間) 19,140

・昨日のNY株はADPとISM製造業景況指数が予想より悪化したことで朝方は売り先行となり、徐々に戻してダウ・ナス共に下げ幅を縮小してマイナスで引けました。
・ドル円は欧州時間序盤は119.90近辺で小動きでしたが、17:20から急伸して17:50には120.32まで上昇しました。しかしそこから押し戻されて21:15のADPが悪化したことで下落し23:30の119.42まで下げ続け、その後はリバって119.74でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,130万株、買い910万株 差引き220万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(197億円)、買い(181億円)で売り越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:薬品、精密、その他製品、不動産など
買い:化学、金属、銀行、保険、サービス、REITなど
売り買い交錯:食品、ゴム、機械、電機、自動車、小売、通信など
との観測。

 

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