昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年3月6日)

NY DOW  18,135.72(+38.82)
NASDAQ   4,982.81(+15.67)
CME(円建)  18,855
日経先物(夜間) 18,840

・昨日のNY株は雇用統計を前にして手控えムードながらもドラギECB総裁がユーロ圏諸国の国債購入などの量的緩和策実施を表明したことで欧州株が全面高となったことで米国株も連れ高となり、ダウ・ナス共に小幅高となりました。
・ドル円は18:10の119.84から動意付いて22:15には120.42まで上昇しましたが、そこからは押し戻されて23:15には119.94まで下落しました。その後は再び上昇して120.10-25で小動きとなり120.12でNYクローズとなりました。


外資系6社経由の注文動向 売り950万株、買い1,610万株 差引き660万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(140億円)、買い(183億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:食品、鉱業、機械、自動車、商社、小売、その他金融、電力など
買い:食品、薬品、精密、銀行など
売り買い交錯:化学、鉄鋼、電機、通信など
との観測。

 

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