昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年3月2日)

NY DOW  18,132.70(-81.72)
NASDAQ   4,963.53(-24.36)
CME(円建)  18,865
日経先物(夜間) 18,840

・昨日のNY株は10-12月米国GDP改定値が予想を上回りましたが、2月シカゴ購買部協会景気指数や中古住宅販売仮契約指数が予想よりも悪かったことで売られ、引けにかけては下げ幅を広げてダウ・ナス共に下落となりました。
・ドル円は欧州時間は119.10-45で上下していましたが、00:55から動意付いて02:05の119.79まで上昇が続き、その後は小幅押し戻されて119.55でNYクローズとなりました。

☆2/28(土)に中国人民銀行が銀行の貸出と預金の基準金利の引き下げを発表しました。
貸出金利(期間1年)を0.25%下げて5.35%、預金金利(同)は0.25%下げて2.50%です。

 


外資系6社経由の注文動向 売り1,590万株、買い2,460万株 差引き870万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(197億円)、買い(272億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り越し。
売り:化学、薬品、ゴム、精密、サービスなど
買い:建設、自動車、卸売、小売など
売り買い交錯:食品、機械、電機、商社、銀行、不動産、通信など
との観測。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


13 − 12 =