昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年2月5日)

NY DOW  17,673.02(+6.62)
NASDAQ  4,716.70(-11.03)
CME(円建)  17,560
日経先物(夜間) 17,640

・昨日のNY株は朝方は原油価格の下落やADPが予想を下回ったことで軟調でしたが、ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことで上昇してプラス圏で推移していました。
しかしNY午後終盤にECBがギリシャ国債の 担保受け入れを撤回したことが伝わると急速に値を下げてマイナスとなり、引け直前に小幅戻してダウは小幅高、ナスはマイナスで引けとなりました。
・ドル円は東京時間からの下げが続いて18;50には117.24まで下落し、そこからは戻して117.40-65で上下していましたが、NY株が引け前に急速に下げたためドル円も下落して6:20には117.07まで下落して、117.23でNYクローズとなりました。尚ADPでは大きな反応はありませんでした。

外資系6社経由の注文動向 売り1,330万株、買い1,930万株 差引き600万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(245億円)、買い(330億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:機械など
買い:金属、銀行、証券、サービスなど
売り買い交錯:食品、化学、薬品、電機、自動車、小売、保険、空運、通信など
との観測。

 

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