昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年1月29日)

NY DOW  17,191.37(-195.84)
NASDAQ   4,637.99(-43.50)
CME(円建)  17,525
日経先物(夜間) 17,790

・昨日のNY株は小幅高水準で小動きでしたが、FOMC声明を受けて利上げ先送りの期待が剥がれたことから急速に売られてダウ・ナス共に下落となりました。
・ドル円は19:20に117.55まで下落した後は117.70-90で小動きでした。
04:00の117.55-97で上下した後、FOMCを受けてNY株の下落からジリ下げとなり05:40には117.25まで下落し、117.54でNYクローズとなりました。

☆FOMC声明で、「相当の間、ゼロ金利維持」の引用は削除され、「金融政策の方針の正常化を始めるにおいて辛抱強くなり得ると判断」との表現を据え置かれました。

外資系6社経由の注文動向 売り2,020万株、買い1,230万株 差引き790万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(253億円)、買い(156億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券も売り越し。
売り:商社、銀行など
買い:食品、機械、海運、電力、ガスなど
売り買い交錯:建設、薬品、電機、自動車、小売、通信など
との観測。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


13 + 16 =