昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年1月22日)

NY DOW  17,554.28(+39.05)
NASDAQ   4,667.42(+12.57)
CME(円建)  17,340
日経先物(夜間) 17,300

・昨日のNY株は朝方はIBM決算が予想を下回ったことでマイナスでしたが、ECBが2016年まで月500億ユーロの量的緩和(QE)を提案するとの報道で上昇しました。
しかし上昇は続かず午後には下落して再びマイテンまで下げた後は小幅上昇してダウ・ナス共に小幅高で引けました。
・ドル円は15:50に117.29まで下落した後は上げ出して18:00には117.91まで上昇しましたが、そこからは再び下げ出して23:40には117.16まで下落しました。
その後は再び上げとなって2:10には118.16まで上昇し、小幅押し戻されて117.92でNYクローズとなりました。


外資系6社経由の注文動向 売り540万株、買い870万株 差引き330万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(80億円)、買い(106億円)で買い越し。
米国系証券は買い越し、欧州系証券も買い越し。
売り:建設、化学、自動車、卸売、サービス、電力、空運、REITなど
買い:鉱業、紙パ、ガラス土石、金属、機械、小売、不動産、陸運など
売り買い交錯:電機、通信など
との観測。

 

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