昨日のNY市場と外資系注文動向(2015年1月21日)

NY DOW  17,515.23(+3.66)
NASDAQ   4,654.85(+20.46)
CME(円建)  17,390
日経先物(夜間) 17,320

・昨日のNY株は朝方は欧州株の上昇を受けてプラス圏でしたが原油安や国際通貨基金(IMF)が2015年の世界経済の成長見通しを下方修正したことでダウは一時約160ドル安まで下落しました。
しかし午後半ば過ぎからはハイテク株が決算期待で買われたことやECBの量的緩和への期待から上昇して、ダウ・ナス共にプラスでの引けとなりました。
・昨日のドル円は17:50に117.96を付けた後は上昇して21:10には118.76まで上げ、そこからは押し戻されて1:00には118.24まで下げました。
その後はジリ上げとなって4:30ぬは118.82まで上昇し、118.74でNYクローズとなりました。


外資系6社経由の注文動向 売り2,360万株、買い2,430万株 差引き70万株の買い越し。
金額ベース(6社)では、売り(279億円)、買い(326億円)で買い越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券は買い越し。
売り:化学、薬品、保険など
買い:建設、紙パ、石油、自動車、証券、不動産、サービスなど
売り買い交錯:食品、鉄鋼、機械、電機、商社、陸運、通信など
との観測。

☆本日は日銀金融政策決定会合があります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


5 + 7 =