昨日のNY市場と外資系注文動向(2014年10月3日)

NY DOW  16,801.05(-3.66)
NASDAQ   4,430.19(+8.11)
CME(円建)  15,585
日経先物(夜間) 15,510

・昨日のNY株はドラギECB総裁が新たな追加緩和策に言及しなかったため欧州株が急落したことで朝方は大きく値を下げたが、連日の下落の買い戻しやバフェット氏が昨日の下落の時に株式を購入していたとの報道で持ち直してダウは小幅マイナス、ナスは小幅プラスとなりました。
・ドル円は昨夜の21:00の108.89から下げ出して1:30には108円を割って107.98まで下落しましたが、そこからは反転上昇となり108.43でNYクローズとなりました。

外資系6社経由の注文動向 売り1,840万株、買い730万株 差引き1,110万株の売り越し。
金額ベース(6社)では、売り(210億円)、買い(93億円)で売り越し。
米国系証券は売り越し、欧州系証券も売り越し。
売り:輸送用機器、商社、証券、空運など
買い:薬品、銀行、サービスなど
売り買い交錯:建設、食品、化学、機械、電機、小売、陸運、通信など
との観測。

 

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