2014年6月4日
ECBや雇用統計が近づいていることや、昨日の米株が小動きだったこともあり、日経も狭い値幅での小動きとなりました。
ドル円が前場上昇し、後場になると下落して行って来いとなりましたが、日経はドル円の動きに対してはほとんど反応しませんでした、
日経先物
15,080で寄り付きましたが、直後から売られて9:20には15,020まで下落しましたが、再び戻して15,070まで上昇しました。
しかし、そこからの伸びはなくジリ下げとなって11:15には14,990まで下落し、その後は15,030近辺でこう着となりました。
その後、一段上の15,060近辺でのこう着となっていましたが、13:45から下げ始めて14:15には14,980まで下落し、引けにかけては戻して15:00には15,070まで上昇し、15,040(+10)△0.07%で引けとなりました。
現物は15,067.96(+33.71)△0.22%でした。
マザーズ
前日終値830.02よりも3.06ポイント低い826.96で寄り付き、日経の下落に合わせてマザーズ指数も下落して、9:25には818.76まで下げました。
そこからは戻る動きとなりましたが、プラテン寸前の所で売られて、828近辺でこう着となりました。
その後、一旦押した後で13:00にプラテンとなりましたが、14:05に再びマイテンとなり、安値圏の823.39(-6.63)▼0.80%で引けとなりました。
ドル円(チャートは15:30時点)
昨夜のNYタイムでは堅調な展開となり102.49でNYクローズとなりました。
東京時間に入ると102.50-60で上下していましたが、9:40から上げ始めて12:45の102.79まで上昇しました。
しかし、そこから反転下落となり、14:15には102.61まで下落しましたが、小幅戻して102.69で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
上海総合指数
前日終値2,038.31とほぼ変わらない2,037.99で寄り付き、直後からジリジリと下落し、後場には2,012.91まで下落しましたが、引けにかけては戻して、2,024.83(-13.47)▼0.66%で引けとなりました。
昨日のNY株式市場
NY DOW 16,722.34(-21.29)
NASDAQ 4,234.08(-3.12)
ダウ、ナス共に小幅な値動きで、下落となりました。